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【綿屋】第三次サウナブーム

セイル薬局の綿屋でございます。

今月のブログは【サウナ】について書かせて頂こうと思います。

2019年サウナをテーマにした漫画【サ道】がお笑い芸人の原田泰造さん主演でドラマ化され、去年セカンドシーズンが放送されました。

また、同じ年の流行語大賞には、サウナ用語である「ととのう」がノミネートされるなど今年になっても人気は衰えず、タイトルにあります第三次サウナブーム到来といわれています。

サウナの発祥はフィンランドですが、日本に初めて【サウナ】として知られたのは1956年のメルボルンオリンピックが初めてでした。

※「蒸し風呂」としては6世紀に仏教の伝来と共に伝わっているともいわれています

海外の選手が「蒸し風呂」のような施設を愛用されているのをクレー射撃日本代表の甲斐氏利氏が見て東京温泉と呼ばれる建物に造ったのが今でいうドライ(乾式)サウナになります。

1964年の東京オリンピックでは、競技選手からサウナを要望する声が高まり選手村に造られるほどでした。

この施設は各国の選手からも好評だったようで、その後フィンランド大使館のバックアップもあり、サウナは全国的なブームとなりました。

コロナ禍の昨今、利用人数の制限を設ける、サウナ室内で会話はしない、といった対策は行われていますが、見知らぬ人々と入るのはちょっと・・・と思われる方もいると思います。

ソーシャルディスタンスもとれてサウナに入れる方法・・・。

そこで私がオススメするのが「テントサウナ」です。

今回ニセコにある【ホテル甘露の森】でテントサウナを利用しました。

基本的な利用方法は、

「サウナ」→「水風呂」→「外気浴(休憩)」

ですが水風呂はないため、

「サウナ」→「外気浴」

を繰り返します。

専門のスタッフが温度管理や一酸化炭素による事故を防ぐためにこまめにチェックを行ってくれます。そのため初心者でも安心して利用することが出来ます。

予約制のため他に利用する方もいませんので感染リスクの心配もありません。

快晴で森が近く、鳥の鳴き声が時折聞こえて外気浴はとってもリラックスすることが出来ます。

サウナ―(サウナ愛好家)が愛飲する「オロポ」が飲めるのも良かったです。

コロナ禍はまだ続いていますが、

・室内でずっと過ごして憂鬱

・少しでもリラックスしたい

・サウナは好きだったり興味はあるけど他の人がいてちょっと・・・

という方は是非テントサウナを利用してみてください。

※今回の施設ですと、事前に予約が必要だったり2名~4名で利用できるといった条件がありましたので、他の開催施設に行く際は一度問い合わせるといいかもしれません。