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【前田】薬剤師の居宅療養管理指導とは?<おまけ付き>

2018年がスタートして早くも3週目に突入しました!

ブログ投稿は2回目の前田です!

 

今回はタイトルにもある通り、薬剤師が行う居宅療養管理指導について簡単にご紹介させていただきます。

 

調剤薬局と言えば、皆さんどんなことが頭に思い浮かびますか?

 

薬剤師がお薬を作って、説明してくれる・・・

説明は受けたけど、あれ、これ何のくすりだっけ?

病院で待たされたのに薬局でも待たされる・・・

時間がたつとバラバラになってわけわからなくなる・・・

古い薬が出てきたけどどうしてよいかわからない・・・

 

よいことも悪い事も色々ご経験があるかと思います。

 

お薬の管理でお困りの方、もしくは身近にお困りのご家族がいる方、

「居宅療養管理指導」というサービスはご存知でしょうか。

介護保険を使った薬剤師が行うサービスがあります。

 

メリットとしては、

1.薬剤師が直接、ご自宅や入居されている施設へ訪問しますので、ご自分で調剤薬局へ足を運び待つ時間がありません。

 

2.通院や薬局へ行かれるのが困難な方でも、自宅にいながら健康管理や指導を受けられます。

 

3.飲み間違いや飲み忘れがないようにわかりやすくお薬をつくり、ご希望があれば専用のお薬BOXやカレンダーにセッティングします。

 

4.万が一残ってしまったお薬やどうしたらよいかわからなくなってしまったお薬を医師とも連携をとり相談させていただきます。

 

 

代表的な例をあげさせていただきましたが、その他にもサービスは様々で、薬局によっても内容に違いはあるかと思いますが、色々とメリットがあるサービスですのでご興味がある方はお気軽にご相談ください!

 

<おまけ>

冒頭で「2018年がスタート・・・」という文章からはじめさせていただきましたが、

「がすたーと・・・」にちなみまして、ガスターというお薬についてご紹介いたします。

 

【ガスター(成分名:ファモチジン)】

医師の処方箋が必要なお薬には10mgと20mgという規格の錠剤があり、口の中で溶けるOD錠というものもあります。(粉薬や注射もあります)

また、市販でも薬剤師がいる場所で症状がある方は、ガスター10が購入できます。

知名度の高いお薬なのでみなさんご存知かとは思いますが、胃酸を抑える効果があり胃潰瘍や逆流性食道炎の方に使用されます。

基本的には1日2回飲むお薬ですが、腎機能が低下している方は用量の調整が必要ですので、該当される方、気になる方は医師、薬剤師にご相談ください。

 

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