[綿屋]紫外線の影響
2021.4.30
初めまして。
3月のブログ掲載数が少なかったので、もう1名ということで4月担当いたします綿屋です。
よろしくお願いいたします。
北海道も地域によって桜が開花し始めました。
既に満開のところもあり、例年だとゴールデンウイークに花見をする人で公園などは賑わうことでしょう。
しかし、今年は違います。
未だ新型コロナウイルスの猛威は続いており、今年の花見はむずかしそうです。
感染拡大を防ぐため、自宅での在宅ワークや在宅授業をすすめる動きもまだ続いています。
そこで今回のタイトルにあります、「紫外線」の話になります。
紫外線ときくと多くの方が、良くないものと認識されているかと思います。
環境省が作成した【紫外線による健康影響】にも、紫外線を長く浴びると、シワやシミ、ほくろ、皮膚がんの原因になると明記されています。
一部の文章を抜粋しますと、
【我々は、子供のうちに大量の紫外線を浴びていると考えられます。その影響は
何十年たってからあらわれてきます。子供のうちから紫外線を浴びすぎないよ
う、帽子、衣類、日焼け止めなどによる紫外線防御を心がけることが大切で
す】
とあります。
一方で、骨や歯を作るカルシウムの吸収を高めるビタミンDが、体の中で作るためには紫外線が必要なのはご存じでしょうか。
ビタミンDは、食品から摂るのが基本になります。
ただ、それだけではビタミンDが不足気味になると言われているので日光浴も行う必要があります。
日光浴は、両手の甲くらいの面積が15分間、日光に当たる程度でよいとされています。日陰であれば30分程度で、食事から摂るビタミンDと合わせて十分なビタミンDが摂れるようです。
不要不急の外出を控えるよう言われている昨今、仕事や勉強の息抜きに、15分間~30分間だけ日光浴をしてみませんか。