【笹木】バイタルサイン講習会
2019.2.28
はじめまして!
日頃よりお世話になっております、 セイル薬局 札幌 管理薬剤師の笹木です。
ブログ初投稿となります。どうぞ宜しくお願いします!
さて早速本題となりますが、 2月17日、日本在宅薬学会が主催するバイタルサイン講習会に参加しました。
セイル薬局からは私含めて4人の薬剤師が参加しました。
講習内容は主に2点、
① 薬剤師がバイタル測定をする意義について(講義)
② 基本的なバイタル測定方法について(実技)
そもそもバイタルサインとは・・・
体温、呼吸、脈拍、血圧など、生命状態の指標のことをいいます。
薬剤師がバイタルサインを学ぶことは、一昔前ではあまり一般的ではありませんでした。
しかし、私たちが行っている在宅医療の分野では、 薬剤師がチーム医療の中で役割を果たすために必要となっています。
薬をお渡しした後、その薬が正しく効いているのか、副作用は出ていないのか。
日々の業務の中で、薬剤師としての介入方法について考える機会が多くなりました。
講習は午後1時から6時までの5時間でしたが、 あっという間に時間は過ぎ、大変勉強になりました。
基本的なバイタル測定の手技を学べたことはもちろんですが、 なぜ薬剤師がバイタルサインを学ぶべきなのか、 これからの薬剤師のあり方について考えさせられました。
この講習を受け、得た知識や技術を業務にどう活かしていくか、 日々勉強しながら過ごして生きたいと思います。
堅苦しい長文でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございます(^^)
少しずつ夕日が落ちるのが遅くなり、季節の変わり目を感じますね。
朝と夜の寒暖差がなどから体調を崩しませんよう、皆様ご自愛ください。
それでは、失礼いたします!